学習の場を広げる補助教材
軽量かつコンパクトなデザイン
既存の算数補助教材である「さんすうせっと」は使用者である小学生低学年にとって、大きく重いため学校で保管している。樹脂を多用している「さんすうせっと」を全て紙で作ることにより、従来のものより軽量かつコンパクトに仕上げた。そのため、もち歩きが容易となり学習の場が学校のみならず自宅など学校外にも広がる。また、紙製にする事で加工が容易になり低コストにすることが可能となった。
便利な収納ケース
従来の「さんすうせっと」には1つ1つの教具に対してケースがあり、それらを収納する1つの大きな箱がある。箱の中にケースを収納する手聞をなくすため、収納する箱の内部にペーパー状の磁石を内蔵し教具にはスチールペーパーを取り付け、1つの箱にそのまま教具を収めるよう改善した。ケースと教具がくっつくため、教具を使用している際もバラバラになることなく片付けもしやすい。