キネティックす 斎藤颯斗

物理法則の原体験を獲得する幼児向けワークショップの研究


保育園での遊びを通した学び
近年、AIやIoTなどの科学技術が急速に進歩しており、社会が激しく変化し将来の予測が困難な状況下で、様々な課題が発生している。これを踏まえ文部科学省は、STEAM教育「様々な情報を統合し課題の発見・解決や社会的な価値の創造に結び付けていく資質・能力の育成」を推進している。保育園での現地調査を通して明らかになったSTEAM教育の需要と導入への課題を反映し、「遊び」を通じた新たなワークショップ型教育プログラムを提案する。


物理法則の原体験を作る遊び
本研究は保育園の5歳児に向け、小学校で学ぶ物理法則を利用した遊びを取り入れたワークショップを提案する。風の働き・振り子の運動・てこの規則性に注目し、これら物理法則が持つ、視覚的に分かりやすく、意外性があり、試行錯誤するための変数を持つという特徴を生かした玩具と遊びを提案する。この遊びを通じて(1)抽象的な物理法則を体験を通して理解し、その理解を後の義務教育に生かすこと(2)現代社会が求める創造性や論理的思考など育むことを目指す。


Material:
PLA樹脂 、アクリル樹脂 、紙 、真鍮 他  

Dimensions:
[プロペラ]
プロペラ : W230 × D230 × H2 [mm]
クリップ : W60 × D60 × H2 [mm]
[積み木]
おもりブロック : W40 × D40 × H45 [mm]
支点ブロック  : W30 × D100 × H20 [mm] 
シーソー板   : W380 × D60 × H4 [mm]
[車] W250 × D100 × H210 [mm]